アイカツスターズの3Dホログラフィックライブに娘と2人行ってきました。
規模は小さめな映画館くらい。前方にステージがあり、そこにアイカツの3D映像が立体的に現れてアイカツメンバーの3Dライブが始まります。
しかし今の技術は凄いことになってますね。アニメのキャラクターが急に立体的に現れたので、娘は「あのエルザ様は本当にいるの??」とうれしそうですが、やや困惑気味。笑
これは新しいライブの形だなと感じました。
↑のようにアイカツの人気キャラクター(エルザ様とユメ…か?)がMCをつとめてライブは進みます。
元々2次元のアニメですら3Dにするとこんなにリアルなので可能性感じます。
DMM VRシアター(横浜)
場所は横浜駅から徒歩5-6分、ビブレの近くのエリアです。専用駐車場はないので電車で行くのが無難かも。
入り口には飲み物やポップコーン、ポテトフライにグッズ類などが売っています。ポップコーンは500円でステッカーつき。まあ映画館価格かな。
Xjapan hideの3Dホログラフィック
今回アイカツのライブと聞いてもピンとこなかったですが、「HIDEが3Dで復活‼︎」と前に話題になっていたDMMの施設でした。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1508/14/news055.html
娘と行けたのはとても楽しい時間でしたが、父はアイカツスターズよりHIDEを見たかった、と思ったり。
またやらないかな〜HIDE復活ライブ。ピンクスパイダーとか懐かしいわ…行きたいな。
3Dホログラフィックの原理
専用メガネをかけなくても見える不思議な3Dホログラフィック。仕組みが気になりました。
DMMシアターさんのサイトの説明がわかりやすかったので勝手ながら以下抜粋して引用させていただきます。
ペッパーズ・ゴースト型ホログラム投影装置をステージ舞台としています。透過ボード、ハーフミラー、LEDスクリーンを用い、シースルー投影のテクノロジーでそれぞれのメリットを最大限に活かしたパッケージとして組み上げ、まるで魔法のようなホログラフィック立体視を可能に。
あたかもそこに役者が存在するかのような錯覚を作り出す「手品的な」演出を実現しています。
以下のように”斜めに透けたスクリーン”があったのですね。客席からだと全くわかりませんでした。
参照元:DMM THEATER
3Dホログラフィックと聞くと、凄い最新技術だ‼︎…と思ってしまいますが、仕組み自体は、はるか昔1800年代からあるものなのですね。
ホログラフィックは、1 8 0 0 年代から舞台演劇などで用いられてきた「ペッパーズ・ゴースト原理」を応用しています。ステージ下の隠し部屋にいる人の姿をガラスなどの反射を利用して投影し、ステージ上に人がいるかのように見える錯覚を導き出すテクニックですが、DMM VR THEATERでは、床面に敷かれたLED映像を透明なフィルムに投影することによってこの原理を活用しています。
参照元:DMM THEATER
あのディズニーのホーンテッドマンションで、お化けがシートに現れる仕組みも、このペッパーズゴーストを利用したものなんだとか。
なんだか勉強なりました。
おしまい。