ツナシマオトコです。

東横沿線の庶民”ツナシマ”在住。ITネタ,WEBマーケ,キャンプ,クロスバイク,犬が好きな30代会社員の雑記。

無料でアユつかみどり‼︎栃木の"大瀬観光ヤナ"、最高やな。

先日、栃木県にある”大瀬観光やな”に行ってきました。

”やな” です。急にヤナと聞いても全くピンとこないですが、ヤナとは川の中に作られた大きなスノコで、鮎(あゆ)がピチピチと川の流れに乗ってスノコの上まであがってくるようなやつです。↓な感じです。

 

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これが「やな」。

漢字では「簗」と書きます。

たぶんテレビや雑誌で一度は見たような気がしますが、人生初「やな」体験でした。

新潟や岐阜のかなり山奥にだけ存在してるようなイメージを勝手にもってましたが、関東で、しかも栃木県の以外と近くにあったことにも驚きました。  

 

今回は子供と一緒にアユを取ったのですが、いや〜、”やな”だと面白いくらい取れる(勝手に簗の上にあがってくる)ので小さなお子さんでも十分楽しめると思います。最初は魚がツルっと滑って掴めなかったですが10分もすると格段に上手くなり、最後は両手で1匹づつ掴まえられるくらいにレベルアップしてました。恐るべし子供の吸収力とポテンシャル。

子供と一緒に長時間の魚釣りは難しいけど、夏休みに魚をとってみたいという方にオススメですよ、ヤナ。

 おすすめやな。

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やな(梁)とは

梁漁(やなりょう)とは、川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った梁(やな)という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法である

wikiにありましたが300年以上歴史がある漁法だそうです。かなりしっかり組み立てないと川の流れに持っていかれます。冬など川の水量が少ない時期に組み立てるみたいですが、300年前にこれを組み立てた人はすごいですね。

世の中には色んな漁法があると思いますがやなを設置して待ってれば魚たちがやってくる仕組みを発明した人、神だな。

やっぱなんでも仕組み化したヤツの勝ちだなーと思ったり。ただ実際はヤナの設置には、川上か川下かなど利権が絡みややこしいことにもなってたり、なってなかったり、色々歴史がありそうでした。そのあたりは詳しくないので割愛。

 

栃木県 ”大瀬観光やな”

今回いった「大瀬観光やな」ですが、場所は栃木県のツインリンクもてぎの近くにあります。栃木県の東側、茨城県寄り。北関東屈指の清流「那珂川(なかがわ)」という川に”やな”が設置されています。ちなみに那珂川は、カヌーやカヤックが楽しめるポイントが何ヶ所もあり川遊びのメッカのようです。

※”大瀬観光やな”の住所:栃木県芳賀郡 茂木町大瀬17 

大瀬観光ヤナは、朝10時から営業しているようだったので10時ちょうどに到着。1組先客がいましたが、ほぼ貸し切り状態。娘は片っ端から上がってきたアユを掴まえ楽しんでいました。入れ食い状態。掴まえきれないほど鮎が次から次へとやってきます。

掴まえたアユは横にある生け簀に入れていき、持ち帰りや自分で掴まえたアユを食べることは出来ないルールです。やなの隣には、鮎の塩焼きが食べられる食堂があるので鮎はここでいただきましょう。

やなでアユを掴まえるだけなら無料です。お店の方には申し訳ないですが、子供達はアユを食べることには全く興味なく、アユを片っ端から掴まえたら近くで川遊びをし、かき氷をいただいて帰りました。

 

ちなみに、やな全体の作りは↓の感じです。川の中に設置されてます。

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↓が「やな」に向かう橋です。ここを歩いて渡ります。かなりチープな作りなので壊れないか、踏み外さないか、ちょっとドキドキ。

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魚が上がってくる”やな”に降り、水の流れを間近で見るとこんな感じ。↓

本当は鮎がぴちぴちしているところを撮りたかったのですが、うまく取れず・・

水の勢いのみ感じていただければと。

遠目からは那珂川は流れの穏やかな川だな〜と思ったのですが、実際足を入れてみると、うっかりすると足を取られそうなくらい水流がありました。

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その他関東のヤナ

栃木県のヤナ
茨城県のヤナ
群馬県のヤナ

その他にも規模の大小含めれば多数ありそうです。

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ヤナに行った方のつぶやき

各地で行かれている方のつぶやきをご紹介。

特に熊本県のヤナ。素敵です。遠いけど行ってみたいな。

 

天然か養殖か、鮎(あゆ)の見分け方

普段あまり鮎には馴染みがないので、天然か養殖かなんてまったくわかりません。調べてみると色や形に違いがあるようです。

体の色が違う

養殖アユは体色が均一に青白く、天然アユには胸やヒレが黄色っぽい。

顔の形が違う

「天然アユ」は生息する川の石の表面に生えている苔を食べるので、成長につれてアゴが大きく発達して顔が長くなってくる。それに対して「養殖アユ」は与えられた餌を食べるだけでアゴが発達せず比較的丸顔らしい。

(※面長→天然アユ、丸顔→養殖アユ です)

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猛暑でしたが川辺は気持ちいいですね。視界も開けていて、大きな橋と渓谷、ゆったり流れる那珂川とやな、最高でした。機会があれば夏休みにぜひ行ってみてください。


おしまい。